2010.11.8 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第18戦 ブラジルGP 決勝
レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が今季4勝!
インテルラゴスで開催されたブラジルGPは、セバスチャン・ベッテル選手が今季4度目の優勝、
レッドブル・レーシングがコンストラクターズ・チャンピオンシップ優勝を成し遂げ、
素晴らしくエキサイティングなGP決勝レースとなった。
ベッテル選手に続いてフィニッシュラインを越えたのはチームメイトのマーク・ウェバー選手。
スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソ選手が3位でフィニッシュした。
3人は同じスーパーソフト-ミディアムのタイヤ戦略だった。
昨日の一部路面がウェット状態の予選とは一転、今日のレースは快晴の暑いコンディションだった。
2010.10.24 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第17戦 韓国GP 決勝
レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が今季3勝!
全羅南道の霊岩郡の新設サーキットで開催された初の韓国GP決勝は ドラマチックなレースとなった。
スクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソ選手が、今季5度目の優勝を飾った。
レースは雨でスタートが遅延。さらにはセイフティーカーの先導でのスタート及び再スタートとなった。
全員がブリヂストンのウェット・タイヤでスタートしたが、その後はコンディションが向上し、
インターミディエイト・タイヤへと交換することができた。
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン選手が2位、
アロンソのチームメイトのフィリペ・マッサ選手が3位でフィニッシュ。
タイトル争いを続けるレッドブル・レーシングのマーク・ウェバー選手とセバスチャン・ベッテル選手は
フィニッシュできなかった。
2010.10.12 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第16戦 日本GP 決勝
レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が今季3勝!
鈴鹿サーキットで開催された日本GP決勝は、
高速且つ接戦でエキサイティングなレースをソフト?ハードのタイヤ戦略で戦った
レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が今季3度目の優勝を飾った。
ポールポジションからスタートしたベッテル選手に1秒以下の差でフィニッシュラインを越えたのは、
チームメイトのマーク・ウェバー選手。
レッドブル・レーシングにとっては今シーズン3度目の1?2フィニッシュだった。
スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソ選手が3位でフィニッシュした。
2010.10.11 wgp/bridgestone
●MotoGP 第15戦 Aragon GP 決勝
V・ロッシが酷暑のセパンを制して今季2勝目!
J・ロレンソは2010年MotoGPチャンピオンを獲得!!
マレーシアのセパンサーキットには、6万2141人もの観客が詰めかけた。
決勝時刻の午後4時になってもサーキット一帯はスコールに襲われることもなく、薄曇りの天候で推移したが、
高い気温と湿度のなか、ライダーの肉体とタイヤ双方にとって過酷なコンディションでレースは展開した。
スタート直後には11番手まで位置を落としたV・ロッシ(フィアット・ヤマハ)はあっという間に順位を回復。
その後は激しいバトルを制して優勝を飾り、開幕戦以来となる2勝目を達成した。
A・ドヴィツィオーゾ(レプソル・ホンダ)は、何度もロッシをオーバーテイクするバトルを展開。
最終ラップでもロッシに食い下がったが、最後は2位でチェッカー。
2戦連続で20ポイントを獲得し、表彰台に立った。
3位にはJ・ロレンソ(フィアット・ヤマハ)。序盤はレースを引っ張ったが、途中からは3番手を走行。
3位でチェッカーを受けたことにより、ロレンソは2010年シーズンのチャンピオンが確定した。
2010.9.27 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第15戦 シンガポールGP 決勝
GP
フェルナンド・アロンソ選手が連続優勝で今季4勝!
マリーナ・ベイのストリート・コースで開催されたシンガポールGP決勝は、
スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソ選手がスリリングな波乱のレースに優勝した。
アロンソ選手はでレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手をリードしてフィニッシュラインを越えたが、
その差はわずか0.293秒。
最後まで勝負の行方が分からないレースだった。
チャンピオンシップをリードするマーク・ウェバー選手が3位に入った。
2010.9.20 wgp/bridgestone
●MotoGP 第13戦 Aragon GP 決勝
C・ストーナーが今シーズン初勝利!
ポールトゥウィンで初開催地アラゴンを制する!!
日曜日のモーターランドアラゴンは、朝から雲ひとつない好天に恵まれ、
今回のレースウィーク中で最も安定したコンディションになった。
7万人を超える観客に見守られて午後2時にスタートした決勝レースでは、
ポールポジションスタートのC・ストーナー(ドゥカティ)がハイペースでトップを快走した。
序盤にはJ・ロレンソ(フィアット・ヤマハ)が追いすがり、その後、
中盤まではD・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が背後につけたものの、
最後はペドロサに5秒以上の差を開いて今季初勝利を達成した。
ペドロサは、ファステストラップ(lap9:1'49.521)を記録しながらストーナーを追い続け
、一時は0.8秒差まで迫ったものの、今回はトップを奪うまでには至らなかった。
3位争いも熾烈を極め、チャンピンシップリーダーのロレンソをN・ヘイデン(ドゥカティ)が追い続け、
最終ラップに大逆転して昨年のインディアナポリスGP以来となる、ブリヂストン装着後2度目の表彰台を達成した。
2010.9.13 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第14戦 イタリアGP
フェルナンド・アロンソ選手が今季3度目の優勝!
イタリアGP決勝は、ペースの速い、
接戦でエキサイティングなレースをソフト?ハードの戦略で戦ったスクーデリア・フェラーリの
フェルナンド・アロンソ選手が、今季3度目の優勝を果たした。
ポールポジションのアロンソ選手は2番手からスタートしたジェンソン・バトン選手
(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)にスタートで抜かれるが、ピットストップでトップを奪い返し、
昨年度チャンピオンを2.9秒差でリードしてフィニッシュラインを越えた。
フェリペ・マッサ選手(スクーデリア・フェラーリ)がバトン選手にわずか1.2秒差の3位に入賞した。
2010.8.30 wgp/bridgestone
●MotoGP 第11戦 Indianapolis GP 決勝
D.ペドロサがシーズン自己最多の今季3勝目!
インディアナポリス・モータースピードウェイで開催された第11戦決勝レースは、
今回のレースウィークで最も厳しいコンディションになった。
決勝レースでの路面温度はウィーク中でも最も高い55℃を記録し、路面は非常に滑りやすい状態になった。
5番グリッドからスタートしたD.ペドロサ(レプソル・ホンダ)がシーズン自己最多勝を更新する今季3勝目を挙げた。
ペドロサは、7周目でトップに立つとあとは後続選手を一気に突き放し、
11周目にファステストラップ(1'40.896)を記録した。
2位に入ったのは、ポールポジションスタートからレース序盤をリードしたB.スピース(モンスターヤマハ・テック3)。
MotoGPルーキーのスピースは、今回の2位が自己ベストフィニッシュ。
3位はJ.ロレンソ(フィアット・ヤマハ)。
2010.8.2 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第12戦ハンガリーGP
マーク・ウェバー選手が優勝!
ハンガロリンクで開催されたハンガリーGP決勝は、
レッドブル・レーシングのマーク・ウェバー選手が優勝し、
F1ドライバーズ・チャンピオンシップのトップに躍り出た。
今日のハンガロリンクは焼け付くような暑さだったが、
ウェバー選手は予選で使ったスーパーソフト・タイヤで43周という長い第1スティントを走破し、
ミディアム・コンパウンドに交換する直前まで最速ラップタイムを記録し続けた。
ウェバー選手は2位に続いたスクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソ選手に17秒以上の差を付けて
チェッカーフラッグを受けた。
2010.7.26 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第11戦ドイツGP
フェルナンド・アロンソ選手が優勝!
ホッケンハイムで開催されたドイツGP決勝は、
スーパーソフト?ハードのタイヤ戦略で戦ったスクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソ選手が、
駆け引きの多い高速ペースのレースに優勝した。
アロンソ選手はチームメイトのフェリペ・マッサ選手をリードしながらフィニッシュラインを越え、
シーズン開幕戦バーレーン以来の今季2度目の優勝を成し遂げた。レッドブル・レーシングの
セバスチャン・ベッテル選手が3位に入った。
2010.7.26 wgp/bridgestone
●MotoGP 第9戦 アメリカGP J・ロレンソがポールトゥフィニッシュでラグナセカを制す!!
左右非対称タイヤが存分に性能を発揮し、レースタイム記録も更新!!
第9戦アメリカGPの決勝レースは、J・ロレンソ(フィアット・ヤマハ)がポールトゥフィニッシュで勝利を飾り、今季6勝目を挙げた。
フロントタイヤには硬めの選択肢となるハードコンパウンド、リアタイヤには、
柔らかめの選択肢となる左右非対称のミディアムコンパウンドで決勝レースに臨んだロレンソは、
その性能を存分に引き出す走りで過去の総レースタイム記録
(44'01.580:D・ペドロサ:2009)を6秒以上更新。全32周回を43分54秒873というタイムで走りきり、
トップでチェッカーを受けた。
2010.7.12 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第10戦イギリスGP
ルイス・ハミルトン選手が連続優勝!
新しいコースレイアウトのシルバーストンで開催されたイギリスGP決勝は、
レッドブル・レーシングのマーク・ウェバー選手が2番手グリッドから素晴らしいスタートを切り、
ソフトとハード・タイヤを巧みに用いて優勝を飾った。
暑いドライ・コンディションのレースをウェバー選手に続く2位でフィニッシュしたのは 、
チャンピオンシップポイントをリードするルイス・ハミルトン選手。
メルセデスGPペトロナスF1チームのニコ・ロズベルグ選手が今季3度目の3位を達成した。
4位は、マクラーレンのJ.バトン。5位に、ウィリアムズのR.バリチェロ。
小林 可夢偉は、チームにとって今シーズン最上位となる6位入賞を果たし8ポイントを獲得した。
2010.7.5 wgp/bridgestone
●2010年 MotoGP 第7戦 カタルーニャGP
J・ロレンソ、3週連戦を3連続ポールトゥウィンで飾る!!
猛暑のスペイン・カタルーニャサーキットで開催されたカタルーニャGPの過酷なコンディションの中で、
J・ロレンソ(フィアット・ヤマハ・チーム)が、
夏の3連戦を3戦連続のポール・トゥ・フィニッシュで今季5勝目を達成し、
ポイントリーダーの座を強固とした。
2位フィニッシュはD・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、3位はC・ストーナー(ドゥカティ)がが表彰台を獲得した。
2010.6.27 wgp/bridgestone
●2010年 MotoGP 第6戦 オランダGP
J・ロレンソ、今季2度目の2連勝でダッチTTを制する!!
アッセンサーキットで開催されたオランダGPの決勝レースはダッチTTの伝統として、毎年土曜に行われる。
また、当地は“ダッチウェザー”と言われる不安定な天候でも有名な場所だが、
今年のオランダGPはレースウィークを通じて好天に恵まれた。
午後2時に始まった決勝レースでは、リア用タイヤの柔らかめのミディアムコンパウンドが持つすぐれたエッジグリップと、硬めのハードコンパウンドが発揮する優秀な耐久性との戦いになった。結果は、ハードコンパウンドでレースに臨んだJ・ロレンソ(フィアット・ヤマハ)が優勝を飾った。
スタートを決めたロレンソは、序盤周回で後続に1.2秒の差を開いたが、4周目にはD・ペドロサ(レプソル・ホンダ)とC・ストーナー(ドゥカティ)が猛追し、僅差で背後につけた。両選手はリアにミディアムコンパウンドを選択し、その性能を最大限に引き出しながらロレンソに迫ったものの、10周目にはロレンソはふたたび差を開き始め、そのまま最後までアドバンテージを築いてトップでチェッカーを受けた。
両コンパウンドの戦いは、その背後のグループでも繰り広げられた。ミディアムを選択したB・スピース(モンスターヤマハ・テック3)がハードのA・ドヴィツィオーゾ(レプソル・ホンダ)を16周目にパス。そのドヴィツィオーゾは、ハードを装着していたR・デ・ピュニエ(エルシーアール・ホンダ)と熾烈なバトルを展開。両選手は、ラスト2周で5度も順位を入れ替える激しい戦いを見せた。
トップテン圏内の争いでは、ハードコンパウンドのM・シモンチェリ(サンカルロ・ホンダ・グレッシーニ)が、
ミディアムのA・エスパルガロ(プラマック・レーシング/ドゥカティ)を制して9位に入った。
2010.6.21 wgp/Honda
●2010年 第5戦 イギリスGP
ドヴィツィオーゾ3戦連続、今季4回目の表彰台獲得。総合2位に浮上
第5戦イギリスGP決勝は、青空が広がる絶好のコンディションのシルバーストーン・サーキットで行なわれた。
予選4番手から好スタートを切ったアンドレア・ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)が
今季ベストリザルトとなる2位でフィニッシュした。
ドヴィツィオーゾとし烈なバトルを繰り広げたランディ・デ・ピュニエ(LCR Honda MotoGP)が6位。
マルコ・シモンチェリ(Team San Carlo Honda Gresini)7位。
ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)8位と、トップ10に4台のHonda勢が名前を連ねた。
今季ベストグリッドの8番手から好スタートを切ったマルコ・メランドリ(Team San Carlo Honda Gresini)は
オープニングラップで転倒リタイア。
予選12番手の青山博一(Interwetten Honda MotoGP)は、ウオームアップで転倒し、腰を強く打って欠場した。
優勝したのはホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)だった。
2010.6.14 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第8戦カナダGP
ルイス・ハミルトン選手が連続優勝!
モントリオールで開催されたカナダGP決勝は、
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン選手が、
スーパソフト?ミディアム?ミディアムのタイヤ戦略でスリリングかつ非常に見所の多いレースに優勝した。
ハミルトン選手に続いてチームメイトのジェンソン・バトン選手がフィニッシュラインを越え、
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが1?2フィニッシュを達成した。
スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソ選手が3位を獲得した。
2010.6.1 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第7戦トルコGP
ルイス・ハミルトン選手が優勝!
イスタンブールで開催されたトルコGP決勝は、
スリリングでドラマチックなレースとなった。
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン選手が優勝を飾った。
タイヤに厳しいターン8への挑戦に挑んだブリヂストンのポテンザタイヤは、
猛暑の中で戦われた58周のレースの最後まで接戦の戦いを可能にした。
ハミルトン選手のチームメイトのジェンソン・バトン選手は2位、
ポールからスタートし、
後半までレースをリードしていたマーク・ウェバー選手は
チームメイトのセバスチャン・ベッテル選手との接触でピットストップを余儀なくされ、
3位に終わった。
2010.5.23 wgp/bridgestone
●2010年 MotoGP 第3戦
J・ロレンソ2戦連続勝利!
硬めのコンパウンドでルマンを制す!!
ルマンサーキットで開催された第三戦フランスGPの決勝日は、
気温・路面温度ともにこのレースウィークで最も高い数字を示した。
レースでトップグループを構成した選手たちはいずれも、
フロント、リアともに硬めの選択肢となるミディアムコンパウンドを使用。
優勝を飾ったのはJ・ロレンソ(フィアット・ヤマハ)。
前戦スペインGPに引き続き、2連勝となった。
2位はチームメイトのV・ロッシ、
3位にはA・ドヴィツィオーゾ(レプソル・ホンダ)が入った。
決勝レース時での路面温度は、
過去のフランスGPでは例がないほどの48度という高温に達した。
そのために、ラップタイムには多少の影響をもたらしたものの、
硬め柔らかめ双方のコンパウンドは、今回のレースでも良好な耐久性と安定性を発揮した。
トップ8に入った選手はいずれもフロントとリアに硬めのコンパウンドを選択したが、
9位でチェッカーを受けたA・エスパルガロ(プラマックレーシング/ドゥカティ)は
リアにソフトコンパウンドを使用して自己ベストフィニッシュを記録した。
2010.5.16 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第6戦モナコGP
マーク・ウェバー選手が圧倒的な勝利を掴む!
モナコGP決勝は、モンテカルロのストリートコースでマーク・ウェバー選手
(レッドブル・レーシング)が、
他を寄せ付けない素晴らしいパフォーマンスで優勝を飾った。
4回目のセイフティーカーの導入からレースが再開した直後に、
ウェバー選手はチームメイトのセバスチャン・ベッテル選手に僅差でフィニッシュ。
3位はルノー・F1チームのロバート・クビサ選手。
2010.5.5 Moto/bridgestone
●2010年 MotoGP 第2戦
J・ロレンソ、最終ラップの逆転劇を制して劇的勝利!
2位フィニッシュのD・ペドロサはファステストラップを更新!!
スペインのヘレスサーキットで開催された第二戦決勝レースは、
会場に詰めかけた12万2000人のファンを興奮のるつぼにたたき込んだ。
レース序盤からD・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が一貫してリードを保ったが、
終盤にJ・ロレンソ(フィアット・ヤマハ)が激しい追い上げを見せ、
ラスト数周はスペイン人選手両名が手に汗握るバトルを繰り広げた。
そして最終ラップでは、ついにロレンソがトップに立って劇的な優勝を飾り、
僅差でペドロサが2位フィニッシュ。
V・ロッシ(フィアット・ヤマハ)は、そこから0.347秒差の3位でチェッカーを受けた。
2010.4.19 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第4戦中国GP
昨年の覇者ジェンソン・バトン選手が優勝を飾る!
上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP決勝は、
昨年度世界チャンピオンのジェンソン・バトン選手
(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、
入り混じった天気のコンディションとなったスリリングなレースで優勝を飾った。
バトン選手に1.5秒遅れてフィニッシュラインを越えたのは、
チームメイトのルイス・ハミルトン選手。
メルセデスGPペトロナスF1チームのニコ・ロズベルグ選手が3位だった。
2010.4.11 wgp/bridgestone
●2010年 MotoGP 第1戦
V・ロッシ、タイヤ選択に前後とも硬めを
採用し、手に汗握る開幕戦を制す!
カタールのロサイルサーキットで開催された2010年の開幕戦は、
終盤まで4台のマシンによる激しいバトルが続いたが、
V・ロッシ(フィアット・ヤマハ)がその争いを制して優勝を遂げた。
2位にはロッシのチームメイト、J・ロレンソ。
その背後では最終ラップまでA・ドヴィツィオーゾ(レプソル・ホンダ)と
N・ヘイデン(ドゥカティ)が3位争いを繰り広げたが、
ドヴィツィオーゾが先にチェッカーを受けて3位表彰台を獲得した。
2010.4.5 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第3戦マレーシアGP
セバスチャン・ベッテル優勝を飾る
猛暑のセパンでレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が、
チームメイトのマーク・ウェバー選手をリードしてフィニッシュラインを越え、
マレーシアGP優勝を飾った。
1・2フィニッシュを飾ったレッドブルに続き、ニコ・ロズベルグ選手が3位入賞を果たした。
2010.3.29 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第2戦オーストラリアGP
ジェンソン・バトン優勝を飾る
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン選手が
オーストラリアGPで見事な優勝を飾った。
雨が降ったアルバートパークで、
バトン選手は他の選手と同様にインターミディエイトタイヤでスタートを切った。
しかし、昨年度チャンピオンのバトン選手は、
一番にピットインしてドライ用ソフトコンパウンドタイヤに交換。
その後、チェッカーフラッグまで同じタイヤで走り続け、
2010年度で自身初のレース優勝を達成した。
2位は、ルノーF1チームのロバート・クビサ選手で、
チーム移籍後初の表彰台を手に入れた。
3位でフィニッシュしたのは、スクーデリア・フェラーリのフェリペ・マッサ選手
だった。
2010.3.15 F1/bridgestone
●2010年 F1世界選手権 第1戦バーレーンGP
フェルナンド・アロンソ開幕戦を飾る
距離が延長された新しいレイアウトのサクヒール・サーキットで開催された
2010年シーズン開幕戦バーレーンGP決勝は、
フェルナンド・アロンソ選手(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が
力強い勝利を飾った。
アロンソ選手に続く2位でフィニッシュラインを越えたのはチームメイトのフェリペ・マッサ選手で、
フェラーリの1-2フィニッシュとなった。
3位はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン選手。
2010.2.15 Honda/Dakar2010
●NASCARシーズン開幕。
“デイトナ500”で“トヨタ カムリ”5位フィニッシュ
2月14日(日)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・
スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズのシーズン開幕戦となる
第1戦「Daytona 500」が開催された。
2007年より同シリーズに“トヨタ カムリ”で参戦を開始したトヨタは、
2008年に初勝利を達成。昨年はデニー・ハムリンがランキング5位に入っており、
今季は悲願の初タイトル獲得を目指す。
2010.1.19 Honda/Dakar2010
●SUPER GT シリーズ
GT500 クラス参戦車両「HSV-010 GT」を発表
フォルクスワーゲンは、2年連続でダカールラリーの総合優勝を勝ち取った。
1980年の初優勝から数えると、これが通算3度目の勝利となりる。
鮮やかなブルーを纏い、TDIエンジンを搭載したレース トゥアレグ プロトタイプ。
このマシンを駆るフォルクスワーゲン クルーは、
世界でもっとも過酷なモータースポーツイベントと呼ばれるダカールラリーにおいて、
1-2-3フィニッシュを達成し、表彰台を独占した。
スリリングなフィナーレの舞台となったのは、スペシャルステージ(計時区間)
距離202kmの第14ステージ。
カルロス サインツ(スペイン)/ルーカス クルス(スペイン)が総合優勝を達成し、
2分12秒の僅差でナッサー アル-アティーヤ(カタール)/ティモ ゴッシャルク(ドイツ)
が2位につけ、マーク ミラー(米国)/ラルフ ピッチフォード(南ア)
が表彰台の最後の一角を獲得した。
なお、昨年の勝者のジニエル ドゥ ヴィリエール(南ア)
/ディルク フォン ツィツェヴィッツ(ドイツ)は、総合7位に入っていた。
2010.1.18 Honda/SUPER GT
●SUPER GT シリーズ
GT500 クラス参戦車両「HSV-010 GT」を発表
HSV-010 GT の性能諸元は、以下の通りである。
※HSV=Honda Sports Velocity:Velocity は速さ、速度の意味。
寸法・重量 全長×全幅×全高(m) 4.675×2.000×公表せず
ホイールベース(m) 2.700
車両重量(kg) 1100 以上
エンジン型式&種類・シリンダー数及び配置 HR10EG 水冷V 型8 気筒縦置
V アングル(°) 90
弁機構 DOHC ギア駆動 吸気2 排気2
総排気量(cm3) 3397 内径×行径(mm) 93.0×62.5 圧縮比 公表せず
最大出力(kW[PS]) 370(500)以上
最大トルク(N・m[kg・m]) 392(40.0)以上
スロットル制御方式 機械式
燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射装置(ホンダPGM-FI)
使用燃料種類 無鉛プレミアムガソリン 潤滑方式 ドライサンプ方式
変速機形式&変速機操作形式 常時噛合式 ステアリング パドルシフト式
ステアリング装置形式 ラック&ピニオン式(EPS 付) タイヤ(前・後) 330/40R18・330/45R17
主ブレーキの種類・形式(前/後) 油圧式ベンチレーテッドディスク
サスペンション方式(前/後) ダブルウィッシュボーン式
スタビライザー形式(前/後) トーションバー式