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第56回 スカイライン・クロスオーバー
四駆か、それなら仕方なかんべぇ!

 以前からスカイラインベースのSUVが国内販売されると、そんな噂が流れていた。 その噂は事実だった。 「四駆か、それなら仕方なかんべぇ!」とばかりに、御殿場周辺で行われた試乗会に出かけてきたる。 <続きを読む>

 
第24回 エンジョイ、オープンエア……。
 敢えて言おう。オープンカーでドライブすることは、文句なしに楽しいことである。
  高性能エンジンを搭載したクルマでなくても、風を切って走ることの楽しさを存分に味わうことだできる。それはクルマ至上の快楽である。

オープンエア、屋根のないクルマで走ることは快感である
  走りながら空が見えて、適当に風と戯れる……。
  自転車やオートバイでは味わえない快楽のひと時といっていい。
  だが、しかし……。絶好のオープン日和というのは、めったにない。
  その昔、オートバイ乗りの間で「ナナハン日和」と称される日があった。朝、家を出て、ワンデイツーリングを楽しみ、そのまま家に帰ってこられる、丸々1日をナナハンと共に過ごせる日のことである。
  なぜ、こんな言葉が生まれたか。当時、ナナハンはオートバイの贅沢を極めた1台だ。維持費がかかり、不経済でもあった。そんなところから、オートバイを楽しめる1日を大切に、オートバイとともにすごしたいという気持ちから、ナナハン日和という言葉が生まれたのだ。
  さて、オープン・カー。オープンエアでドライブを楽しめる日は、ナナハン日和も多いかもしれない。しかし、今日こそ、絶好のオープン日和と言える日は、日本の場合、一年に2週間、あるかないかだろう。
  それを考えると、オープンのクルマは、クルマの中でも贅沢すぎるクルマである。
  オープンのクルマはオープンで走ってこそ価値がある。できるなら、このオープンスピリットを持ってオープン・カーのステアリングを握ってほしい。
  現在、国産車の中でオープンを売りにしているクルマは何台かある。今回、ここでは極めつけの2台を紹介してみる。どちらも、マイナーチェンジ、少変更を受けたクルマだ。

レクサスSC430
 以前はソアラと呼ばれていたモデルだが、今はレクサスブランドの中の1台。
GT選手権で、その高性能ぶりを見せつけ、子供心に思っていた「オープンカーはスポーツカー」というところを見せつけているが、なぜかレース仕様車は屋根つきである。レースレギュレーションによって仕方ないといわれれば、それまでのこと。夢がない……。
  しかし、SC430は、運転すると、実に優雅な気分になる。それこそ、アメリカの牧場主にでもなった気がする。それに、不思議なことだが、先を急ごうという気にもならない。
  優雅にゆったり、運転を楽しみたいと、そんな気にさせられる。ところが、アクセルを踏み込めば、それまでの優雅でゆったりとした走りはどこへやら。見事な豹変ぶりを見せつけるのである。一言で言ってしまえば大人のクルマ。ガキには逆立ちしても不似合い。
「大人になってから出直しておいで……」とクルマがいう。

ホンダS2000
 「ウーム、ホンダのね……」と、ただ見入ってしまってはいけない。Sの称号を与えられた、ホンダスポーツである。見た目に感じる軽快さは、オープンカー=スポーツカーという、極めて単純なスポーツカー方程式そのものである。S2000と名乗ってはいるが、エンジンは2、2リッターの4気筒、それに6速マニュアルが基本。ところが、同じS2000でもタイプSグレードになると、フロントにチンスポイラーが付き、リヤトランクに大げさがスポイラーが標準装備される。どうらや、アメリカからの強い要請らしいのだが、○○系的なチューニングで品がない。「鍛え上げられたアスリート」というイメージがどこかに吹っ飛び、怯えてドーピング検査に向かう「肩を落としたアスリート」と言った印象を受けた。
  さて、同じオープンカー。アナタはどっちのオープンが好みだろうか。
  最後に言っておくが、両車とも、ミエとハッタリじゃ乗りこなせないクルマである。
  優雅に転がす勇気、ワインディンを風とともに走りぬける度胸が必要ではないかと、思わされるクルマである。嗚呼、スポーツカーよ、永遠なれ。男の夢か……。

Written by 西村 光生

次回もお楽しみに!
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