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第56回 スカイライン・クロスオーバー
四駆か、それなら仕方なかんべぇ!

 以前からスカイラインベースのSUVが国内販売されると、そんな噂が流れていた。 その噂は事実だった。 「四駆か、それなら仕方なかんべぇ!」とばかりに、御殿場周辺で行われた試乗会に出かけてきたる。 <続きを読む>

 

第56回 スカイライン・クロスオーバー
四駆か、それなら仕方なかんべぇ!

 以前からスカイラインベースのSUVが国内販売されると、そんな噂が流れていた。 その噂は事実だった。 「四駆か、それなら仕方なかんべぇ!」とばかりに、御殿場周辺で行われた試乗会に出かけてきた。 <続きを読む>

第55回 5代目レガシィ
都会のお雑煮と、田舎のお雑煮!

 全く、季節外れの話で申し訳ない。  正月、おせち料理の真打はお雑煮であろう。 日本全国、ツツウラウラその地方の特色が出て「こりゃ、何だ!」とオドロカされるものである。 <続きを読む>

第54回 LEXUS IF250C
カリフォルニアの青い空は、やっぱり夢かなぁ

オープンカーはドアを開けず、ドアを飛び越えて乗り込む……。 そんなシーンを映画やテレビで、いやというほど観た。 そしてオープンカーは、そのようにつきあい、使いこなすクルマだと、多感な時期の脳味噌のどこかに刷り込まれていた。 <続きを読む>

第53回 LEXUS RX350
結構、期待していたのだが……。

 RX350という、ハリアーの後継モデルが登場したのは、今年のまだ薄ら寒い時期だった。 省燃費が叫ばれている中、V6の3、5リッターエンジンは如何なものかと、 思ったが、10−15モード燃費が9、7km/Lと聞いて、そこそこ納得。 4月にハイブリッドのRX450hが登場するとかで、楽しみにしていたのだ。 <続きを読む>

第52回 アルファロメオ ミト 1,4ターボスポーツ
「こいつは久々に、おもしれぇクルマだ」

 30年ほど前、アルファのオーナーだった人間にしてみると、その何十年か前の、 アルファテイストの一部を味わえたクルマだった。  もう、これは「アルファがどうの、その歴史がどうの」と、一応の能書きというか、 薀蓄など披露してアルファロメオを知識をひけらかす無駄な悪あがきなど御免こうむりたい。 <続きを読む>

第51回 BMWニュー7シリーズ
ところで?掲載していいのかな? BMWさん!

そして、これまた誰が言ったのか「飲み屋で通じる名前のクルマ……」  BMWは3シリーズが一時、六本木のカローラと呼ばれ、5シリーズが何だっけ?  とまぁ、日本人には人気の輸入車だった。この不景気が日本列島を襲う前まで、 宣伝なしで黙っていても売れるクルマだった。そんなことから、評論家を相手にした試乗会でも、 いわば限られた人間だけに、優先的に試乗会への誘いがあった。 <続きを読む>

祝!第50回 ホンダのニュー・インサイト

 ユーザーが本気で「欲しい」と思うモノを作れば売れるという、 その見本と言うべきクルマがホンダから出た。その名はインサイト。 今、世界が注目しているハイブリッドカーである。 国内でハイブリッドカーと言えばトヨタとホンダが、その出来具合を競い合っていた。 これから先を考えれば、ガソリンエンジンに代わるパワーユニットが将来を担うことに間違いない。 <続きを読む>

第49回 レクサスRX450h&RX350

「何だか、意味がわかんないんだけんども、RX350って知ってるか!」  ちょいとクルマ好きのご隠居が、クルマが趣味というイマドキ、珍しい大学生の孫に聞いた。  そのご隠居はアルファベットの次ぎに数字が羅列するのは、ベンツとビーエムで懲りている。 孫の大学生は『またか!』と呟くと、爺さん相手に、クルマの説明をしたのである。 「じいちゃん、早い話がトヨタのハリアー。その新型だよ……」 <続きを読む>

第48回 新型フェアレディZ
いまどき、こんなクルマってありかな?

  このご時世である。 この1月になって1千575万円のGT?RスペックVだとかいう、トンでもないクルマを登場させた日産。 今度は新型フェアレディZだと。 何だか、貧乏人根性というのか、この種のクルマを 「おい。そうかい、じゃ、持ってきな」と、注文できる人種を羨ましく思ってしまう。
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第47回 トヨタがパッソ・セッティ、ダイハツがブーン・ルミナス
「主婦で、ママで、女です」だっけか……。 そんなテレビコマーシャルが、最近目につくとは思いませんか? あれ、クルマのコマーシャルなんですよ。 ♪パッソ、プチプチ、プチ、トヨタってコマーシャルソングでおなじみのトヨタのパッソ。 そして、その兄弟車のダイハツのブーン。この2台は、いわゆるコンパクトカー。
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Special Column
 どうなるモータースポーツ界

 
ついに、
モータースポーツ
にも不況の影が……

……どこまで続く、泥濘ぞ!


F1も、WRCも寂しいことになるぜ、来年以降。
頼みの綱はトヨタF1チームの頑張りだけど、 いつ「止める」と言い出すか、それがどうにも!!

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第46回 ホンダ・8代目アコード
 アコードのデビューは1976年のことだった。 綾小路キミマロ風にいうならば「あれから30年……」と、ジジ・ババをこき下ろすことになるのだが、 こっちはクルマ。  進化し続けている。一体、アコードの辿る道はどこにあるのか、ちょっと頭を捻ってみた。
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第45回 スズキ・アルト ラパン
ウサギを選ぶか、バニーちゃんにするか……。
2代目でしょ、アルト・ラパンって!
一体どうしたことだ。以前から女性向の趣向が強いクルマだとは思っていたが、 今度のラパンはそれが徹底されていた。 <続きを読む>

第44回 ホンダ・ライフ
久々に感じた「よくでき」の軽自動車。  ホンダから軽自動車、ライフの新型が登場した。 世の中の景気動向を考えなければ、これほど優れた軽自動車はないのではないかと、そんな気にさせられる。 一言でいって「よくでき」である。それも、軽自動車だからこそできた「よくでき」なのである。 <続きを読む>

第43回 トヨタIQ
 マイクロプレミアムという新クラスなのか、かねてから話題のトヨタIQがデビューした。 カッコいいのか、そうではないのか判断はつきかねる、シティコミューターとしては便利そうで、使えるクルマ。 ところが、軽自動車と比べて本音はどっち?
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第42回 ホンダ・オデッセイ
表現はおかしいが、背の低いミニバンとして人気のオデッセイ。 この秋、フルモデルチェンジで登場。なんと、今度の新型で4代目だそうだ。 いつの間にやら、進化と熟成を極めたと思って、試乗に出てみた。
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第41回 プジョー308 sw
  このところ、矢継ぎ葉早に登場してきた感の強いプジョー。 今度は308sw(エス・ダブリュー)というモデルである。 何といっても、その特徴的な顔、フロント周辺のデザインは好きと嫌いが明確に分かれると思われる。 個人的な意見は「好みではない」もっと、クルマらしいデザインでいいのではないかと思う。 <続きを読む>

第40回 日産ティアナ
ステーションワゴンを作らせれば、スバルの右に出るクルマはいない……。 と、そんなことを常々、思っていた。 どちらかといえば「過激な走り」の部類に入るであろうスバル・レガシィ。 どうしたってクルマ好きの男連中に言わせれば「やっぱ、レガシィはGTだよな」ということになる。 <続きを読む>

第39回 日産ティアナ
おもてなし……」ってことは「うらばかり……」ってことなのか。 そんなことはどうでもいい。 日産の贅沢仕様セダン、ティアナが5年ぶりのフルモデルチェンジされた。  そのテーマが「おもてなし」なのである。おもてなしとは、 「装い」「しつらえ」「振舞い」の3つだそうである。 <続きを読む>

第38回 ハマーH3
あの、無闇に大きくて周囲に無言の圧迫感を与えてくれる4×4、ハマー。 何といっても、アメリカ軍御用達の軍用車をベースに仕立てられた初代ハマーのイメージだけは引きずっている。 それにしても、ハマーの出現には驚かされた。 <続きを読む>

第37回 ホンダ・フリード
This is サイコーにちょうどいいHonda!
燃費が良くて経済的。毎日使えてちょうどいい。
カッコいいからママにもパパにもちょうどいい。
扱いやすくて狭い道でもちょうどいい。 <続きを読む>

第36回 アウディ・R8
アウディ・R8が日本上陸を果たしたのは2007年7月。  究極のスポーツカーとしてプレミアムスポーツカーの市場に参入した。  ゼッケンをつければ、そのままサルテサーキットを疾走できそうなスタイリングと レーシングマシンそのものといえる面構えで、初対面の人間を脅かしてくれる。 <続きを読む>

第35回 ニュー・ジープ・チェロキー08モデル
 チェロキーとはネイティブ・アメリカンの一族の名称だ。賢くて勇気のある部族だったいう。 そんなところからジープのワゴンにその名が冠せられたのだろう。 独特のタフさ、力強さがチェロキーの特徴だったはずだが、 <続きを読む>

第34回 レガシィアウトバック
手直しを受けたレガシィ。注目はアウトバック……。
  アメリカマーケットで人気のレガシィアウトバック。 ツーリングワゴンのSUV仕様といったほうが通じのいいマルチユースのステーションワゴンである。 確か、以前はランカスターという名前だったはずだ。 <続きを読む>

第33回 プジョー308
最近のプジョーは何でネコ顔なんだ。308は、あのつり目が印象的!  そういう若い娘をみたことはないが、プジョー308を一目見たとき「なんだ、コレは!」と思った。 そのとき、頭の右隅から左隅にゆっくりと移動した映像みたいなモノの中で大口を開け、 喉チンコまでさらけ出したフランスギャルが笑っていた。 <続きを読む>

第32回 NISSAN GT-R
趣味で持つにはいい一台。GTRはそんなクルマだね。
   何かと話題のGTR。どのようにレポートしたらいいのか、頭を悩ますクルマであることに間違いはないだろう。  とにかく、日産はとんでもないことを、やってくれちゃったワケである。 <続きを読む>

第31回 プジョー207SW
プジョーと聞いて何を思いだすだろうか。ちょいと洒落たフランス車。粋だなぁ……。
  プジョー207のワゴン。ところがワゴンという呼び名が不似合いな洒落たクルマだ。ワゴンというより4ドアハッチバックといったほうが、このクルマには似合いだと思う。 <続きを読む>

第30回 新型アウディA4、全面改良で登場!
その歴史を辿れば、1972年に登場したアウディ80。その初代モデルから数えると8代目に当たる新型アウディA4。3年ぶりの全面改良が施されての登場だ。
一目みて、おやっと思わせるのは短くなったフロントオーバーハング。フロントアクスル、ステアリングギヤボックス位置の変更などにより見た目の印象がスポーティだ。 <続きを読む>

第29回 新型クラウンのお話。
誰が何と言おうとクラウンはクラウン。
とは言え、はっきり言って、「いつかはクラウン」「目指せ、クラウンと、言っていたあの時代のクラウンとクラウンが違う。
その昔、ライバルと言われたグロリア、セドリックは消滅。フーガが唯一のライバルだとか、人は勝手にライバルとしているが、果たしてフーガがそうなのか。<続きを読む>

第28回 このところの軽自動車は世界を征服するかも……。
1月にダイハツから新型タントが登場した。それ続くように三菱自動車からプラグインの電動モーターをエンジンの代わりとした電気モーターを搭載した三菱I、Mieveをお披露目した。そして、2月。スズキが新しいタイプの軽自動車ワゴンとしてパレットという名の新型車両を登場させた。  
人によっては<続きを読む>

第27回 JAIA、ジャイアと読む
毎年恒例、JAIA試乗会にMSTV初参加!!
2月5、6、7日の3日間。大磯プリンスホテルは輸入車109台に埋め尽くされた。 JAIA、ジャイアと読む。一体、何のことやら……。
外国車輸入商組合を、英語で表記して、その頭文字がJAIAとなる。
<続きを読む>

第26回 スバルフォレスター
すでに、デビューから10年。レガシィの弟分といっていいのか、それともインプレッサの兄弟分なのか。フォレスターは兄に頭を押さえられ、兄弟から突き上げを食らい、これまでは中途半端な立場だったような気がする。  3代目として登場したニュー・フォレスター。どうやらここにきてSUVとしてのオリジナリティを身に付けたと、思わせてくれた。<続きを読む>

第25回 スズキセルボ
粋でこ洒落た軽自動車。セルボは、なかなかどうしてカッコいいではないか。昨年のデビューから気になっている軽である。そのセルボに直噴ターボエンジンとCVTを搭載したSRグレードが設定された。コンセプトはなんと「プレミアム・スポーティ・コンパクト」<続きを読む>

第24回 エンジョイ、オープンエア……。
敢えて言おう。オープンカーでドライブすることは、文句なしに楽しいことである。
  高性能エンジンを搭載したクルマでなくても、風を切って走ることの楽しさを存分に味わうことだできる。それはクルマ至上の快楽である。<続きを読む>

第23回 レクサス IS
一目見て、圧倒されるクルマがある。レクサスもその中の1台に数えられるクルマだ。
堂々とした、たたずまい、それに塗装のよさは間違いなく一級品だと思っている。
乗るたびに何か、驚きを与えてくれるレクサス、何だかわからないが、頂点を極めたとそんな気にさせられた。<続きを読む>

第22回 カローラ・ルミオン
こいつはなかなか、どうして、久々に使えるクルマの登場だ。
カローラ一族に誕生した2BOX。それがルミオン。スペース効率優先の正統派ボクシーボディはBBの兄気分。なんと言ってもカローラ一族、ちょっと気になる1台だ。<続きを読む>

第21回 スカイラインクーペ370GT
クーペの扉を開けてくれ!
スカイランインという車名は団塊の世代、根強いスカイラインファンにとって、ともに成長したという思い込みが強い。
モータースポーツが何であるか。GTとはどういう意味かを教えてくれたクルマである。<続きを読む>

第20回 マークX・ジオ
隙間に打ち込まれた、クサビ的クルマ
五目釣りという、釣りの楽しみ方がある。五つの品目、種々のものが混合している様子を五目という。
マークX・ジオはその外観にマークXの面影はない。メーカーとしては、マークXの上質さ。洗練された高級感と優れた走行性能を注ぎ込んだ独立四座の未来型サルーンと位置づけている。果たして、そうなのだろうか…。<続きを読む>

第19回 ランクル200
驚愕。唖然、呆然!!
ランクル100系の登場から9年目。フルモデルチェンジを受けて登場したのがランクル200系。そんな歴史的背景は二の次、三の次。今度のランクルは、ただただ凄い!
「すげぇんだよ、200って」一言で言えば、そういうことになる。
世界初と銘打ったクロールコントロール、これが凄いのだ。
と、まぁ、最初にカマシを入れておこうか……。<続きを読む>

第18回 シトロエンC4 ピカソ
上品過ぎる印象のシトロエン製ミニバン「C4・ピカソ」実用ファミリーカーよ呼ぶには、ちょっと抵抗が。コ洒落た感覚はフレンチ風味、どうやら、スナック菓子をバリバリ食らうお子様には不似合いなミニバンかも……。<続きを読む>

第17回 トヨタ・ヴァンガード
こいつはイケる。ヴァンガートって名前がいいじゃん!!
ヴァンガード……。団塊の世代には懐かしい響きの名前だ。かつて、VANという若者に人気のファッションリーダー的ブランドがあり、そこのアメリカンフットボールチームの名前がヴァンガーズだった。そんなこんなで、ヴァンガードというネーミングはちょっと胸キュンものかも知れない。<続きを読む>

第16回 ギャラン フォルティス
「まだ、売っていたのか!」と思う反面「消滅したんだろ?」と、ギャランという名を耳にしたとき、少々、複雑な気持ちになってしまった。
さて、そのギャラン。調べてみると、市場からその姿を消したのは05年中盤のことだ。同時にディアマンテというセダンも消えた。ところが、この8月、三菱自動車はギャランを復活させた。<続きを読む>

第15回 ニッサン エクストレイル
 どこが、どう違うのだ。これでフルモデルチェンジなのか?
どこから眺めても、新鮮な印象がない。
「フルモデルチェンジって言われてもな!」
ついつい、思わず、そういいたくなってしまう新型エクストレイル。いわゆるシルエットクイズなるもので判断すれば、どっちが新でどっちが旧なのか、見分けがつきにくい。
精々、マイナーチェンジ。これが新型エクストレイルを見た、正直な印象だった。<続きを読む>

第14回 トヨタ イスト
イスト、5年目にニューモデル!
○○ニストに○○ニスト。さらに○ディストに○○ヒスト。その他にもヒストやニストも色々とあるけれど、今度のイストはフトメニストか!!
個性的な(?)コンパクトカーとして05年に登場したイスト。当時のウリは「上質でお洒落……」だった。印象としては風変わりなクルマだったと記憶している。
ところがどうして、このクラスのクルマが続々と登場し、何が何やらわからなくなってきた。5年ぶりにフルモデルチェンジを受けたイスト。おや、まぁ、大きくなっちまっていた。3ナンバーでコンパクトとは……。それは無いんじゃないの、日本のコンパクトなんだからサ!!<続きを読む>

第13回 マツダ デミオ
ハイセンスをまとった3代目デミオ、こいつは見逃せないぞ!
1996年。新たなコンパクトカースタンダードを提唱して登場。当時、コンパクトカーという言葉の響きに、市場はそれほど関心を示さなかった。ところが、2代目登場のころ、世間はコンパクトカーに注目。これはマツダに先見の明があった証拠(?)ではないだろうか……。そしてこの夏、マツダのコンパクトカースピリッツを真っ当に継承した3代目デミオが登場。
これがなかなかハイセンスな「いけるクルマ」なのだ。ライバル多きコンパクトカークラスの中でも、キラリと輝く魅力を持った1台だと思う。<続きを読む>

第12回 スズキ/スイフト
キビキビと走って、扱いのいいコンパクトカー。このところ注目を集めている。ところが、各メーカーとも「これで、どうだ!」と言わんばかりのゴテゴテと豪華で過剰な装備を売りにしている。そんな中、スズキはそこそこの装備でシンプル・イズ・ベストを貫いている。マイナーチェンジを受けたスイフトは1.3リッター並みの性能を発揮する新開発の1.2リッターエンジンを搭載。キビキビと元気な走りは、なかなかどうして、悪くないのだ。<続きを読む>

第11回 インプレッサ
もう、スバリストだけのクルマじゃない。ニューインプレッサ登場!
インプレッサ。あまり馴染みのないクルマという声もある富士重工のコンパクトファミリーカーである。しかし、インプレッサはファミリカーというよりは世界を舞台にしたラリーで活躍するモータースポーツのためのクルマと思われている1台かもしれない。しかし、そんなオンプレッサがガラリと変わって登場した……。<続きを読む>

第10回 ヴォクシー&ノア
ファミリカークラスミニバンの筆頭に君臨するヴォクシー&ノアがフルモデルチェンジを受けて登場した。実に何とも、まったく驚きのミニバンだ。小さな親切というのか、大きなお世話と言ったらいいのか。それはまるでユーザーの希望と欲求をすべて受け入れた、贅沢の極致にミニバンが到達してしまったのではないかと思うほどだったのである。<続きを読む>

第9回 フリーランダー2
いやはや、どうにも驚いた。小ざかしい理屈は抜き、本当の正常進化を見せ付けられてしまった。フリーランダーはレンジローバーの弟分、ディスカバリーのさらに弟分に相当するローバーブラザースの末弟的な位置にあるクルマ。ところが、ところが。今までのフリーランダーイメージを払拭。別のクルマに生まれ変わってしまったのだ。<続きを読む>

第8回 トヨタ プレミオ&アリオン
「♪ブルー、ベルベット〜」と、しっとりとした歌声とともに始まるプレミオのCF。そして父親のクルマを息子が借りるというアリオンのCF。
ごく普通の、けして目立たないクルマ。それを「ちょっといい感じのクルマだな」と思わせるトヨタ……。いわゆるオーナードライバーをターゲットにしたクルマほど、評価は難しい。評論しずらいクルマを無理矢理にレポートしてみよう。<続きを読む>

第7回 フォード エクスプローラー スポーツ トラック
 どうなのだろうか、今どきの状況を考えるとすんなりと受け入れられるクルマかどうか、ちょいと考えさせられる。クルマとしては面白そうだが、1ナンバーの豪華なトラックである。だが、けして「お仕事用」という類のクルマではないのだ。
道楽で乗るには洒落たアメリカンスタイルでムードは満点。しかし、果たしてガソリンが高騰しているこの時代にV6の4リッターエンジンは、道楽が過ぎると、そんな印象は拭えないのではないかしら……。<続きを読む>

第6回 日産/デュアリス
最近、4WDと一言でいっても種類は様々。ゴツくてタフな、あの四駆だけじゃない。いつもは乗用車で時々、タフ。こういうクルマがクロスオーバーSUVと呼ばれている。デビューしたての日産デュアリスは、まさにそんなクルマである。都会に野山にどこまで使い倒せるか。ユーザーのセンスがモノをいう1台ではないだろうか……。<続きを読む>

第5回 凄いぞ!レクサス レクサスLS600h/LS600hL
見たか、メルセデス……。
まるで、驚きのクルマだった。ステアリングを握っても、後席のファーストクラスと表現しても間違いではない、その乗り心地。いままで、これほど快適なクルマがあっただろうか。とにかく驚きのレクサスLS600h。<続きを読む>

第4回 ゴルフGT TSI、ゴルフ・トゥーラン
ガキに媚びないドイツ人気質とでもいったらいいのか。ツインチャジャージャーエンジンを与えられた今度のゴルフ。ちょいと気になるいいクルマだ。使って経済的で走れば楽しい……。そんなクルマがないものかと頭を捻っているドイツ車ファンには堪らなく嬉しい1台が登場したぞ……。<続きを読む>

マツダCX−7

第3回 スポーツカーなのか、それともSUVなのか?マツダCX−7。
シャープでクイックなハンドリングを持ったCX−7はまさにアメリカンチックなスポーツSUV。<br>
性能を堪能するには、日本の道は狭すぎるかもしれない。<続きを読む>

TJラングラー&ラングラー・アンリミテッド登場。

第2回 TJラングラー&ラングラー・アンリミテッド登場。
軍用車として誕生してから65年。その血統を受け継ぐTJラングラーが10年振りにフルモデルチェンジを受けて6代目として国内に登場。その顔と風貌こそ、一見してジープとわかるものの、その中身はガラリと変貌。もはやジープを越えたジープに進化した。 <続きを読む>
ホンダ、クロスロード 第1回 ホンダ、クロスロード
CR−Vの弟分というべきか。それともストリームの従兄弟か。ホンダが放ったブランニューモデル、クロスロードは団塊世代ジュニアを狙った多目的日常車というのだが、SUVファンにとってもミニバンフリークにとっても、イマイチ五感を刺激してくれない。あまりのも優等生の八方美人。そんな娘が学生時代に一人や二人はいませんでしたか? あなたのまわりに……。もっと毒と刺激が欲しいなぁ! <続きを読む>
第0回 プロフィールとご挨拶
西村 光生(にしむら みつお):  1949 年 東京 渋谷生まれ。
四輪駆動車専門雑誌 4×4マガジン初代編集長をつとめ、以後フーランスのモータージャーナリスト。得意分野は数あるクルマの中で四輪駆動車、SUVオフロード系。スポーツカーも好きである。学生のころから自動車には興味があった。走ることの楽しさを覚えた。 <続きを読む>
チャレンジ 三宅島 モーターサイクルフェスティバル
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