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第56回 スカイライン・クロスオーバー
四駆か、それなら仕方なかんべぇ!

 以前からスカイラインベースのSUVが国内販売されると、そんな噂が流れていた。 その噂は事実だった。 「四駆か、それなら仕方なかんべぇ!」とばかりに、御殿場周辺で行われた試乗会に出かけてきたる。 <続きを読む>

 
第40回 7人乗りステーションワゴン スバル・エクシーガ
やっとこさ、女性ユーザーから文句の出ないステーションワゴンが登場したぞ!

 ステーションワゴンを作らせれば、スバルの右に出るクルマはいない……。 と、そんなことを常々、思っていた。 どちらかといえば「過激な走り」の部類に入るであろうスバル・レガシィ。 どうしたってクルマ好きの男連中に言わせれば「やっぱ、レガシィはGTだよな」ということになる。。

扱いやすくて狭い道でもちょうどいい。

ちょうどいい。と、わかったような、わからいような、スモールミニバンです。

勢い込んで走るより、余裕で走れるゆったりステーションワゴンだ。
 まぁ、それはそれでよしとしても、いつも隣の席やら、後席に乗せられている同乗者は、 結構辛い思いをしているのだ。
 つまり、男が調子をぶっこいて腕のないのにギュンギュン走りをやらかすと、 楽しいのはステアリングを握っている男だけだ。 乗せられた人間は顔で笑って、心で耐えてじっと我慢をしているのだ。 インプレッサ、レガシィ、フォレスターと、どのクルマをとってもスバルのクルマは走りを重視している。 運転している人間は、そんなクルマが好きだからギュンギュン×2で峠道を攻めまくる。 それも、ガソリン1リッターが200円ともなると、いままでのように走りを楽しんでばかりはいられない。
 と、まぁ、そんな時(?)にデビューしたのが3列シートを備え、 オプションとはいえ開口面積の大きなパノラマルーフを設定したエクシーガは、大したステーションワゴンだと思う。
 その走りにスバルが得意とする「走りへの追求」が前面に出ていないところが、なかなか嬉しい。 歯を食いしばり、アクセルを踏み込み、 ステアリングを押さえ込むというようなことをしたくなくなるクルマなのである。
 そう、ゆったりとツーリングを楽しむクルマこそがエクシーガである。

十分過ぎる室内空間はミニバンに迫る余裕がある。  室内をのぞいて見ると、肝心要の3列目シートの居住性は想像を超えていた。 手放しで「広い」とは言えないが高めに設定された室内高と、 新設計のリヤサスの採用で低められたフロアによって「なるほど、そういうことか」と、納得させられる。 こういう言い方には誤解を招くことになりかねないが 「下手なミニバンより、いい3列シート」と言っても間違いではないだろう。
 テレビコマーシャルでは大人が7人、景色のいい場所でエクシーガから飛び出してくる、 現実味の感じられない映像でまとめられている。 思わず「あんたら、何処へ行くのですか、荷物も持たずに……」と言いたくなる。
 エンジンは2リッターのターボと2リッターの自然吸気の2種類。 その動力性能は、ターボの必用はほとんどなし、自然吸気エンジンで十分に満足できるものと言っておこう。
 走行性能の滑らかさ、乗り心地のソフトさ加減。 素直なハンドリングと、その出来は間違いなく平均レベルを大きく超えている。 エクシーガは近々、珍しいほどのヒット作ではないだろうか。
 7人乗り心地のステーションワゴンと取るか、余裕溢れるワゴンと取るか、 それは買う気を起こしたユーザーの考え方一つだろう。 「無駄な空気を運ぶだけ!」と揶揄されるミニバン。 スバルとしては、そういうクルマを作る気はまったく無かったのだろう。 ステーションワゴンで勝負に出たと判断すると、エクシーガは悪くない。 ミニバンをしっかりと越えている。 大人のステーションワゴンという落ち着いた雰囲気が感じられる。 家族が喜ぶ豪華なファミリカーと、そんな印象を感じさせてくれたエクシーガであった。

Written by 西村 光生


次回もお楽しみに!
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